2012年6月17日日曜日

町田ゼルビアvsモンテディオ山形を観に行ってきた

先週とは見違えるチームの動き。1部昇格を争う山形相手に価値ある引き分け。観客動員もやや復調。見応えある試合でした。

 雨の中でお客さんも少なく試合内容もガッカリな先週の試合。あれから1週間たって、ホームでモンテディオ山形を迎えての一戦。正直、試合前から敗戦を覚悟しての会場入りでした。

 初めて観戦したときから楽しみなのは屋台村。食いしん坊なのでついつい食べ物に気を取られてしまいます。

 やきそば、ケバブ、ステーキ、お好み焼き、たこ焼き、唐揚げなど。屋台村は毎回違う屋台が出ていて面白いですね。普段から食べることばかり考えているので食い物が多い場所は大好きなのです。

 迷ったあげく、今日はケバブとビーフステーキ丼を選択。特にビーフステーキ丼は肉汁とソースがご飯と絡まって美味でした。

 梅雨の合間の晴れとあって湿度がうなぎ登り。とにかく蒸し暑かったのでかき氷も食べて体を冷やしました。食事をすませて会場に来た目的の半分は達した気分。

 天候にも恵まれ客席も先週よりずっと賑やか。応援の声が途切れることなく続きました。

 さて試合に入ると、序盤からゼルビアが積極的に前進してシュートを撃ち込みゴールを窺う展開。先週にはなかったプレーが観られたので、おぅ、いいんじゃないのと。

 山形相手に一進一退の攻防で戦前の予想を覆す好ゲーム。前半を0-0で終える頃には「これは勝てるかも…」という予感が。

 しかし後半になると一転して大ピンチ。ゴール前の反則でPKを取られ「ああ、今日もやられるか…」と思いましたが、これをGK修行が止める! 今日一番盛り上がったのはこの場面だったでしょう。

 山形も後半からは相当イライラしていた様子。ゼルビアもあと一歩のところまで迫りますが、両チーム最後のツメを欠いてスコアレスドローに。

 しかし先週の悲しさを思えば、ドキドキするような見所の多くある楽しい試合でした。非常に価値のある引き分けだったのではないかと。

 サッカーのナイトゲームを観戦するのはこれが初めてでしたが、夕焼け空を眺めつつ応援するのも乙なもんだと思いました。あとは会場で一杯やれれば最高なんですけどね。バイクで行くとアルコールが飲めんのだよなあ…。

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