2012年2月18日土曜日

UFOから日本を守れ!石破茂議員インタビュー書き起こし!!


UFO襲来!そのとき頼りになる国会議員はやはり石破茂だった!!






石破:私が大臣を2年やっていた間にUFOに関する情報が上がってきたことは一度もないんですよ。それ(UFO)が襲来したときに、さてどのようにして対応しますかということを正式にきちんと議論したことはないんですよ。

 仮にUFOが襲来してきたとしますよね。それってまず、会話を試みなきゃいかんのでしょ? いきなり撃つわけにはいかないでしょ? そりゃあ、地球に降りてくるぐらいの知的生命体であれば、ひょっとしたらば、地球の言葉を翻訳して喋るかもしらんですよね? その時に交渉というものは誰が一体どういう立場で行なうんだ?ということなんでしょうね。いかなる手段を講じてコミュニケーションを試みるか。その時に国連との関係はどうなるか。アメリカとの関係はどうなるか。

  そして、じゃあ、F15戦闘機で攻撃して本当に効果があるのかないのか。これは今までUFOと空中戦を演じたなんていう報告はないわけですよね。韮澤さんとこにあります? 何を撃って効き目がありました? 例えばさ、ゴジラが来たらどういう根拠に基づいて撃つの? 映画ではバンバン撃ってますけど。一体どういう根拠でやってるんだ? 誰にもわかんないわけね。ですから若いお役人や若い自衛官たちと、おいゴジラが来たらどうすんだろうね? 宇宙人が来たらどうなるんだろうねって。その話は夜遅くしたことはありますよ。でもそれって考えとかなきゃいけないことなんですもんね!

  防衛ってのは、要は妄想はいかんけど、想像力ってのはマックス発揮しないと、「これ想定外でした。ごめんなさい。対応できませんでした」では話にならないのでね。今までなかったからっつって、これからも全くないなんて保証はどこにもありませんのでね。それはまたいろいろ教えてください。ありがとうございました。



韮澤:この時期から後に実はスターウォーズ計画というのが始まるんですよ。自衛隊もそれに関与しているというか、関係しているんじゃないかなという…。

石破:いや、やってれば立派なものですよ。やってれば立派なものだ。UFOが無いなぞという証拠がどこにもない以上は、ね、それはあるという前提で考えなければいかんだろうと。UFOが襲来しましたと。それが地球に対して、日本に対して、無差別に攻撃をしたということになれば、これは「急迫不正の武力攻撃」だということで防衛出動でしょ。で、それは日米安全保障条約の対象になるんですか?と。そうするとアメリカは来てくれるんですか?ということになるわけですよね。

韮澤:まあ防衛省のトップにおられたわけですから、責任上やっぱりそういう認識がないと。

石破:それはそうなんです(笑)

韮澤:いざとなった時に…

石破:そういう場合にどうするのということは、きちんと考えておくべきものなんでしょうね。

韮澤:まあ政治家というのは変わりますので。それを継続的に管理する部分というのは、まあ官僚の方っていうか…。その辺が管理している可能性はあるんですか?

石破:可能性はゼロではないでしょう。可能性はゼロではない。それは、あのですね、我々政治家でも実は軍のオペレーションについて、知らないことはたくさんあります。なんとなくUFOとか言うとですね。「いやあ韮澤先生面白いんだけどさあ」って、あとはアハハみたいな世界になっちゃうわけですね。…日本人ってのはそういうものに対する真摯さというか、畏れというか、そういうのに欠けた所があるんじゃないかなあという気がしておってですね。

韮澤:この番組の否定派はですね。いま言われたようなあまり良くない日本人の一部なんですよ。

石破:あっ、そうですか(笑)

韮澤:だから是非とも石破さんと協力して!

石破:ハイ!

韮澤:頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします!

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