Whitney Houston, who reigned as pop music's queen until her voice and image were ravaged by drug use, has died: apne.ws/wpo4Vk -CJ
— The Associated Pressさん (@AP) 2月 12, 2012
2012.2.12 10:28 AP通信は10日(米時間)、芸能関係者の話として米歌手のホイットニー・ヒューストンさん(48)が死去したと伝えた。同通信によると、死因や死亡した場所は明らかになっていない。ヒューストンさんは歌手として1980年代から90年にかけて米芸能界で大活躍すると共に、映画「ボディーガード」に主演して見事な演技を見せるなど一世を風靡した。
本当に悲しいニュースが飛び込んできてしまいました。ホイットニーの死因は不明ですが、CNNでは死亡場所はビバリーヒルトンホテルだったと報道しているようですね。
最近のホイットニーは離婚や薬物中毒などで私生活が破綻しており、自己破産寸前の状況だったとも報じられていますが、彼女が一時代を築いた天才シンガーだったことは間違いありません。彼女について思い出すことといえば、やはり映画『ボディガード』での熱演や主題歌「I will always love you」です。
これはモナコで開かれた世界音楽祭での熱唱です。このころCHAGE&ASKAがよくアジア代表として世界音楽祭に招待されており、そのドキュメンタリー番組もWOWOWで放送されていたのでよく覚えていますが、94年はすべての賞をホイットニーがひとりで持っていってしまいました。まさに彼女のキャリアの絶頂期でしたね。この完璧な美声にはひたすら感動あるのみでした。
授賞式後の記者会見で「ネルソン・マンデラの大統領選勝利についてどう思うか?」と聞かれ即座に「YEAH!!!」と答えた姿が忘れられません。彼女の音楽のルーツがバプティスト教会のゴスペルにあることを考えると、本当にマンデラの勝利は感激に堪えなかったのでしょう。マイケル・ジャクソンもホイットニー・ヒューストンもこの世を去りました。ある世代の人々は文化的なアイコンを失ったと言えるかもしれません。また少し世の中がさびしくなってしまいましたね。
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