要するに、我々はサラ金が怖いのである。だからサラ金業者が取り立てに来ないと知れば、恐怖はやわらぎ物事を冷静に考えられるようになるはずなのだ。結論を先に言ってしまえばそういうことだろう。よって今回は国の借金がサラ金といかに違うかを考えてみる。
剣kenn諤々
町田の片隅から世界をのぞく。政治経済・読書・地域情報・雑記など。
2014年9月29日月曜日
2014年9月2日火曜日
インド人の本音
インドのナレンドラ・モディ首相訪日に際して、インドの中道右派メディア Niti Central に掲載された人気画家 Manoj Kureel の風刺画です。
サイドカーのハンドルを握って爆走する安倍総理と、3兆5千億円の開発投資や新幹線など契約書をたっぷり持って側車でご満悦のモディ首相。右側の石碑には “AHEAD PROGRESS” の文字が。そして下段には なんと“FRIENDS FOREVER” の一言がくっきり。
くーっ!泣かせるじゃないですか!インドの人々にとっても日印関係向上は素晴らしいニュースと受け取られている何よりの証拠ですね。
……。あ、そういえば、左端の方に誰かいましたか? いやいや気にしてはいけない(笑)
ちなみに Manoj Kureel といえば当ブログで以前に紹介したこの風刺画も忘れられない名作です。
恋人たちの園で日本へ求愛するインドのシン前首相。なにやらイチャモンをつけてる方がおられますね。パキスタンという恋人がありながら何を騒いでいるんでしょうか。ベンチには『中国は日本とインドの友情を恐れている』と書いてありますが。
この2枚の絵を見れば十分!…とまでは言いませんが、Kureelの絵はインド人の本音を知る上で実に良い教科書と言えるかもしれません。
相変わらず朝日新聞や毎日新聞が『インドは対中牽制に慎重』だのと、○○のひとつ覚えみたいな記事を書いていますが、この2枚の絵を見ればむしろ『対中牽制はインド人の本音じゃなイカ!』と誰しも思うでしょうに。
私みたいなヘッポコ30代でも何とか世界の動きを知りたいと思うので、拙い英語力も構わず外国紙や外電のアカウントをフォローしているのですが、最近インド人愛国者のツイッターほど面白いものはないと感じますね。
2012年の衆院選時はずいぶん注意して外国の反応を観察していたんですが、インド人愛国者達が「アベがカムバックしたぞ!!」と喜んでいたのには驚きました。彼らは金融緩和で円が下落し日本株が上がったときも喜んでいましたし、東京五輪決定の時も日本人とともに喜び祝ってくれました。
こうして自宅へ居ながらにして、インドの人々の反応をリアルタイムで観察できるのは、まことにクールな経験です。「テクノロジーが開く21世紀の世界」なんてセリフは耳タコでしたが、どうしてどうして。まんざら悪いもんじゃないですなあ。
2014年6月6日金曜日
中国による他国領侵略の現行犯映像3連発!!
これを見ても「日中首脳会談が実現できないのは石原が尖閣買い取りを指示したからだぁい」だの、「安倍が靖国神社に参拝したからだぁい」だの寝ぼけたことをホザく奴は出てこーい!出てきて世間様に申し開きしてみろってんだぁーッの巻!!